摩周湖を背に、ひたすらにまっすぐな道を走り続けて、ようやく海に出た。
海に出ると寒い!
一番寒かったのは海に出る直前のR244。
今まで山間を通ってきたんだけれど、海沿いの町、標津に入ると、辺りは忠類川のまわりに広がる平野になる。
すると、海からの冷たい風が吹きっさらし。スクリーンに思いっきり伏せながらガクガク震えてた。
北海道で一番寒さを感じたのがこの時だったかもしれない。後は大体暑かった。
海沿いに出ると、後は右手に根室海峡を望みながら知床半島の東端を北上していくだけ。
右手には国後島がうっすらと見えた。知床半島よりも広い面積を持つ国後。
あれはいつかはこっちに帰ってくるのだろうか。
目指す今夜の寝床は知床温泉野営場。着いたらその混み具合にびっくり。
日が落ちかけてから行ったせいもあるけど、スペースがほとんどなかった。
そんな時に声をかけてきた変な人。いや最初はほんとに変な人だと思った。
だって、最初の一言が
「良かったら隣同士テント張りませんか?初めてなんで一人じゃ不安で…」
彼が変人というよりは、恐ろしくオープンマインドな人間だと分かるのは、温泉あがりにビールを一緒に飲むまで、待たなければならなかった。
斜里郡
R244
標津町
R335
羅臼町
知床温泉野営場(一泊)
r87終端
知床峠
ウトロ「一休屋」
道の駅はなやか
知床峠が羅臼側もウトロ側も快晴なのは珍しいそうで、いつもどこかしら霧が流れているそうです。
ちょうど湿気の通り道になってるのかな。
峠道は上りも下りも気持ちいい。ウトロ側から上がってくる心地良い風と森林の匂いで、重い荷物も苦にならない。
途中で自転車と何回かすれ違った。
標高760m弱の峠とは言え、傾斜がかなり厳しい。自転車で回る人は本当に凄いと思う。
でも、時間と体力が許すなら自分も、ランドナーとかを漕いで回ってみたいな。
あ、そうだ、ヒカリゴケ分かりましたか?実際に見ると良く分かるんですが…。