今回は、動画撮影に使っているデジカメなどを紹介します。
と言っても、特別なものは使っていません。ただのデジカメです。
少し前までメイン機だったのが、左の写真にもある"Xacti"シリーズです。具体的にはC1とCA6を使いました。北海道などはC1です。
その際、車載撮影用としてXactiを使うにあたって、そして使い始めてからいくつか問題がでてきたので、ちょこちょこいじっています。
そのあたりがこれから撮影する方々に参考になれば(^-^
まず前提としてここからは「車載映像を撮る」時に使うカメラの話です。普通に撮影する分には極端な話、別になんでもいいというか。なんというか。
車載撮影・ヘルメットなどにつけての撮影ですが、大事なのは
の2点です。
無難かつ王道なのはXactiシリーズです。(→SANYO Xacti シリーズホームページ)
たくさんの先駆者もいますので、情報も集まりやすいです。
記録媒体はSDカードです。これは振動に強いです。車載映像を撮るなら、記録媒体がSDカードやCFカードであることは、必須条件と言っていいと思います。DVDやHDでは振動などに耐えられません。
そしてカメラ自体もとても軽量で小さいです。
ただし、トレードオフで、一般のDVカムなどに比べれば画質は劣ります。
私の使っている機種(C1/CA6)は古いのでもう売っていません。
オークションでももう見かけなくなってきました...
なので実際に運用したことはないですが、現行機種を紹介します。
ハイビジョン系では、
あたり。
非ハイビジョンですと、
などがあります。
Xactiシリーズは機種によって色々と個性があり、編集の際のことも考えると、いろいろ悩みどころです(悩みました)。
なので、他のカメラとの比較も含めて、改めて紙幅を割きたいと思ってます。
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他社ではPanasonicからSDシリーズが出ています。これもSDカードです。
こちらは
といった違いがあります。
また、ムービーデジカメは、安価なものです下手をすると1万円以内で出回っています。EXEMODEなど。
これは、とにかく画質がそれなりです。CMOSという安価なセンサーを使っているので、特有のうねりなどが発生します。
ただ、安価という強みがありますので、多少壊れても…と思い切って使えるため、面白い動画を撮れている人もたくさんいます。
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画質を追求すると、一般的なDVカムなどを車体につけるのが一番いいです。、
ただ、私の個人的印象としてはデメリットが大きいかなと思います。なぜなら、
できるだけ、楽に扱えて、楽に撮影できるものがいいです。
カメラ本体は、高機能なものは特にメカニカルな部分が多いので、バイクや車での走行時の振動で、故障してしまうことがあります。ただこの辺はメーカーで何か数字を出しているわけではないので、判断の難しいところです。
また、さらに問題なのが記録媒体で、一般的なDVカメラに使われているDVDやHDは振動に弱いです。DVDは振動で自動的に撮影がストップすることがあります。HDはもうHDが壊れてしまったりします。
なので、少なくとも記録媒体はSDカード(ないしCFとか)で、取り回しのいいものをおすすめします。現時点ではXactiシリーズがイチオシです。
できるだけ撮影者と同じものを見てもらいたい、という目標が私にはあります。
なので、まず気になったのが、Xacti…というかデジカメ全般に言える、画角の狭さです。実際に撮影してみるとやはり、もっと周りの方まで映したい!と強く感じました。
特に、高いところ大好きパノラマ大好き、将来は高層ビルの一番上か、それが無理そうだったらどこかの山の頂上近くに住みたい、という自分にとっては切実でした。
なのでワイドコンバージョンレンズをつけることにしました。
ワイドコンバージョンレンズ(以下ワイコン)とは、いわゆるズームレンズの逆の効果が得られるレンズで、これをつけるとより広い範囲をレンズの中に収めることができます。
例えば、私がXactiにつけていた左上のものでは、右図くらいの差があります。
このレンズは0.6倍のものです。もっと数字の少ないものにすればもっともっと広い範囲が映せます。
ただしその代償として、画面全体がゆがみます。
そして、レンズにもよりますが一番外側が黒くなってしまう「ケラレ」という現象が起きたりします。ケラレが起きなくても、一般的に周辺部分は暗くなり、さらに、解像感も失われます。
なので、ほどほどが良いかと思います。
※実際につけていたレンズは、Xactiのハイビジョン対応のHDシリーズの付属品だった、「VCP-L06W ワイドコンバージョンレンズ」というものでした。※2008年1月14日現在すでに生産終了。
…
で、実際にどうやってつけるかですが。
本来こういったレンズは、カメラ側に受け皿としてのねじ切りなどがあり、そこにねじ込んで装着します。一眼レフみたいに、ですね。
一般のデジタルカメラでも、例えばXactiのHDシリーズのように純正のオプションでワイコンが出ている機種は、その加工がされています。
しかし、HDシリーズ以外のXactiには何もありません。
左のC1のように、つけることを想定されてません。
なので、無理やりつけます。
着ける方法については、先駆者がたくさんいます。
個人的には「dmx-c1とlc70にワイコンを付ける」がイチオシです。撮影サンプルも載っていますのでぜひぜひ。
ちなみに、私が使ったXactiHD用のワイコンは、はじめからレンズ部分とねじ込み部分が外れる構造だったので、間にコンバージョンリングをはさむ必要がありませんでした。
つまり、本体にスーパーXでゴムリングをつけて、それにワイコンのねじ込み部分を接着しただけで、取り外し可能な状態になりました。まだどこかにありましたら、HD純正レンズをおすすめです。
ワイコンが必要なくなり、土台となる部分を外す場合、接着剤を剥がす時にどうしても本体のコーティングがはげてしまいます。きれいに元には戻らないと考えた方がいいです。
ワイコン自体も、ヘルメットにつけながら走ると、虫などが飛び込んできて、すごい勢いで傷がついていきます。(私の場合、最終的には光が入ると全体が乱反射するくらいになってしまいました。)
消耗品と割り切る覚悟は必要かと思います。特に虫がひどいです。
セメダインスーパーXで土台をつける際、まずは手近なものでスーパーXを試しに塗ってみて下さい。想像以上に粘り気があり、伸びます。レンズについたら一発でオシャカです。ぜひ慣れてから本番へ…。
私の中で、必要なポイントはこんな感じでした。
ここは色々試しましたが、結局マジックテープに落ち着きました。
Xactiは軽いので、マジックテープでも意外と取れません。
ただし、使うマジックテープは、普通のではなく、東急ハンズなどで打っている「超強力マジックテープ」を使った方が良いと思います。
名前はマジックテープではないこともあります。商標なので。3Mのは「デュアルロック」です。
「超強力マジックテープ」は、通常のマジックテープより硬いです。また、くっつけるための両面テープも強力です。3Mなどから出ています。
スクリーンなしのオフロード車で延々と3時間くらい高速を走り続けても、ガッシリとして落ちませんでした。ただし、汚れなどで劣化していくので、定期的な交換は必要です。
また、いざというときのために安全ひもをつけました。これで、もし落ちたときも安心です。工事現場用のものが良いと思います。
また、多くのヘルメットは形状が丸いため、そのままくっつけると、斜めになってしまいます。
なので、取り付けの際に多少、スペーサーをかましてあげる必要があります。斜めになった映像は想像以上に気持ち悪いです…。ウェップとなります。
ということをしたのが右図です。クリックすると拡大します。
液晶ファインダーは覗かない前提で作っています。ステーをつけて前方に持っていけば不可能ではありませんが、転倒時に危険ですし、オフロードを走る時にかなり邪魔です。
また、体の軸から離れれば離れるほど、振動などによるブレが強くなります。
なので私は、液晶を覗くのはあきらめてここにつけています。
カメラはあらかじめ視線と同じになる位置に線を引いてます。後はそれを信じて撮影しています。
虫がついたのに気づかない以外は、おおむね問題ないです(^-^;
一日二日のツーリングならいいのですが、1週間以上のキャンプツーリングとなると、電源の確保が悩みどころです。
私は、ひとまず車体にシガーソケットをつけて、そこにAC⇔DC変換機をつけて、そこからXacti純正の充電器でバッテリーを走りながら充電していました。
バッテリー自体は北海道に1週間行った時は、合計4つほど持って行きました。もともと電装が弱いバイクですし、ナビや携帯の充電も行わないといけなかったので、結構しんどかったです。
…
というわけで、ざっと撮影方法について紹介いたしました。少しずつ掘り下げて行きたいと思っています。編集の方もですね。